待望の続刊!
とうとう出た! 妖界ナビ・ルナ第二巻。 第一巻同様、色んなところに複線がはられ、謎が謎を呼ぶ。読み進むうちに点が線となってつながっていく面白さ。そして、謎は3巻へともつれ込むのだから、引き込まれずにはいられない。 この書き手はかなりの実力者だと確信する。水を操る芸人しずく、突然できた友達ユイ(そしてその兄)ひいらぎやの店主じっちゃん、とルナが出会い築いていく人間関係。 だが「妖界ナビ」である以上戦わねばならない。その後必ず待っている別れ。 今回の見所は、もちろん、しずくとルナの戦いだが、しずくが胸中を吐露する場面では目頭が熱くなった。 現代社会において、人間と妖怪との共存は「妖怪が一箇所にとどまらない」ことでしか実現しないのだろうかと切なくなる。 また、巻末には四コマ漫画やクイズなどもついており、何度も楽しめるお得な一冊だ。
岩崎書店
黒い森の迷路―妖界ナビ・ルナ〈3〉 (フォア文庫) 解かれた封印―妖界ナビ・ルナ〈1〉 (フォア文庫) 火をふく魔物―妖界ナビ・ルナ〈4〉 (フォア文庫) 光と影の戦い―妖界ナビ・ルナ〈5〉 (フォア文庫) 赤い花の精霊―妖界ナビ・ルナ〈6〉 (フォア文庫)
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